自分の気付かないところで動いてくれている人たちがいる。

通勤時、矢田川の橋の上でたまに見かけるスーツ姿の初老の男性。
片手に持ったトングでゴミを拾い、自転車のかごに入ったスーパーの袋に入れつつ通勤してるみたいだ。
そういえば、橋の上であまりゴミが落ちているのを見たことがない。
きっとこの人がいつも拾ってくれているからだろう。

状況にあぐらをかいて感謝の心を忘れてしまう自分への戒めになった出来事でした。