ブランド力?仕上げの細かさ? 納得できる理由が必要…

 

最近、「ダッドシューズ」なんていう
90年代に大流行したハイテクスニーカーを彷彿とさせる
ぼってりした厚底のスニーカーが流行しているらしいというのを知る。

モードとか、こういうものに疎い自分は
10万円の「バレンシアガ」の靴(左)は、
靴流通センターでニーキュッパのDUNLOPのスニーカー(右)とどこが違うのか…
「DAD=お父さん」が履いていそうな野暮ったさ、
色とかコテコテした切り返しとか、ほぼ一緒じゃないか…と思ってしまうけど
世界が違えばセレブ御用達になってしまう。

自分の仕事に置き換えてみて、
同じような仕上げのものでも
見えないところにこだわりがあったり、手が入っていたりすることもあるので
納得できる理由をちゃんと説明できないと
「高い!もっと安く〜」という価格競争に巻き込まれていってしまうよな…とも思ったり。

……でもなんで「ダッドシューズ」は流行ってるんだろう?
ZOZOTOWNと同じ運営元のコーディネートのサイト「WAIR」のスナップ写真にも
ちらほら、ニーキュッパの方のDUNLOPのスニーカーを履いているひとがいるけど
ホントに、その辺を散歩しているおじいちゃんみたいな
マジックテープでベリッとやるスニーカー履いちゃうんだ…と不思議でならない。
http://wear.jp/brand/dunlop/shoes/sneakers/?user_type=3