ワンパン喰らわす

私の尊敬するディレクターのSさんは、周囲の人に不思議な印象(めっちゃイケメンなのだけれども)を与えながらも

とても魅力的な人です。作品を拝見する度、すれ違い様にいきなりワンパン喰らった気持ちになります。

普段の生活はダルダルで「デザイン以外のことはこれほど何も知らない人はいないのでは?」とびっくりさせられるけど

日常とデザインのギャップが「暗い夜空」に打ち上げられた「花火のような閃光」のごとく。

普段の生活のダルダルに「いい加減にしてください!」って思って悔しいから一度も面と向かって賞賛したことなかったけど

「ずっとあなたが目標でした。より多くの人にワンパン喰らわして作品を残してください。」

と死ぬ前に一度くらいは、真面目に伝えようと思っています。