人の手が入ればプレミアム?

 

スーパーでも徐々に増えてきた無人レジ、
最初の1回は物珍しさで使ってみても、
セルフでバーコードスキャンするのも
タッチパネルの操作に従って支払いをするのもやっぱり手間。
たまに使おうとすると操作にもたもたしてしまい、さらに使わないという悪循環…。
「同じ金払うならセルフでやるより人にやってもらった方が得」という考え方には
納得できるとこもあるかな?

逆に高級スーパー「成城石井」にたまに行ったりすると
レジはチェッカー・サッカーの2人体制でスピーディー。
冷たいものには保冷剤まで付けてくれたりと、至れり尽くせり。
(買ったのは100円の紙パックのジュースなのになんか申し訳ない感じですが…)

ちょっとしたことにひとは価値を見いだす。
そこに商売のヒントがあるのかもしれません。

発声練習を続けています!

何千回も繰り返し朗読練習している、芥川龍之介作「蜘蛛の糸」。

同じ内容なのに、ほんの少しの表現の違いで新しい「極楽」「地獄」を発見します。

繰り返しのようにみえる毎日を積み重ねて、新しい「今日」を更新しているのではないでしょうか。

その言葉の由来を考えてみる。

最近聞かれるようになった言葉「Disる」。

軽蔑し、攻撃すること。

語源:disrespect(ディスリスペクト)=軽蔑、無礼

respect(尊敬)に反意語を意味する接頭辞「dis」をつけた単語

ヒップホッパー(ラッパー)で人種差別や貧富の差の不満をリズムに乗せて歌われていたことから始まったと言われている。自身の実力を見せ付けるためにディスったり、ディスり返したりすることもある。ヒップホップシーンでは大小さまざまなbeef(論争)が発生し、互いをディスりながら拡大・成長している。

「ネットスラング」の一種で、最近では「今俺のことディスった?」などと軽く使われる事も多い。

出典:はてなキーワード

何気なく使う言葉の由来を調べてみると
アウトロー由来の言葉ってちょこちょこありますね。
今では普通に使われている「ヤバい」も、テキ屋用語が語源。
「矢場」いまで言う射的場は、矢が飛びかうので危ないよというのが由来だそう。

ヒップホップのコアなリスナーでもなさそうな感じの人が
突然「Disる」を使い出すと
そのギャップにびっくりしてしまう今日この頃です。