原価を考えてみる。

英語・中国語へのちょっとした翻訳を頼みたいな、と思って
相場を調べるために
「知識やスキルなどをワンコインで売買できる…」みたいなサイトを見たら
ほんとにワンコインで仕事を受けている人が見つかる。

ちょっとしたおこづかい稼ぎならいいのかもしれないけど
正直どれぐらいの作業量をこなしていくんだろうと、複雑な気持ちになってしまう…。

逆に自分の場合、たいしたことない作業をダラダラやってしまって
時給に直すといくら?みたいになってしまっていることもあるので
「原価」を常に意識することを心がけたい。

堂々としているとウソも本当になる?

この間ネットで読んだ記事。

Vice – パチモン・ブランドをパリ・ファッション・ウィークで売り込む

 

単なるフリーライターが関係者でも何でもないのに
バッタ物の謎ブランドを
パリのファッション・ウイークで
セレブやインフルエンサーに売り込みに行ってくる、というよくできたドラマみたいな話。

ウェブサイト、名刺など用意周到さもさることながら
それ以上に驚かされるのが現場での堂々としたふるまい…。

たとえウソでも大物の顔をしてそれらしくブランディングできれば信用?を勝ち取ることができる。
行き過ぎたジョークには怖さすら感じてしまう…。

逆にどんなものでも、自信なさそう〜に出されると向こうも「こんなんでいいのかな?」と心配してしまう。
自信を持って行動していれば、根拠は後からついてくる、のかもしれません。