インドアサバイバル[上海問屋 プライバシーベッドテント]
ネットショップ・上海問屋の珍商品「プライバシーベッドテント」、最近売れているらしい。
日経MJ(2015.09.02号)にも載っていた。
逆に考えると、プライバシーのない刑務所の雑居房みたいな場所に住んでる人が結構いるってこと。
世知辛い…。
思い出したのが、東京で築40年の木造平屋住まいをしていたときのこと。
外気が床から直接来るので冬は家の中でも吐く息が白い。
朝、起きて温度計を見ると4℃。もう外と変わらない。
石油ストーブは持ってたんだけど、
「クリーン灯油でほっかほかー」の巡回車、欲しい時には全く回ってこないし、
自転車やキャリーカートしか運搬の手段のない生活では
近くのガススタに灯油を買いに行くのも一苦労。
ローコストで暖をとる方法はないかと思いついたのは
部屋の片隅にテントを張り、アルミのマットを敷いて、
寝るときだけはそこで過ごすインドアサバイバル生活。
一週間程やってみたが、天井の近さに何とも言えない安心感があってよかった。
また、冬になったらやってみようかな…。