最近のトローチについていけてない。

喉痛で医者通いが続いているのだが、
抗生物質、その付け合わせのビオフェルミン、
腫れを抑える薬、痰を出しやすくする薬、咳を鎮める薬、アレルギー症状を抑える薬と
よくもまあこんなにというほど薬が出る。
多い時で1回9錠の服用、こんなの一度に飲みきれませんよ…。

一番驚いたのは今のトローチ。

colgen
トローチと言えば薬と言いつつもお菓子っぽい、
ドーナツ型で薄いオレンジのものとばかり思っていたが、

IMG_4347
見た目からは全くトローチを連想できない青い錠剤。
こころなしか、アレに似ている…。

使用法も大分変わった。
舌の上で溶かしていくとやたらとむせる、甘苦い味わいなので
上唇の裏、歯ぐきの奥に差し込んで自然に溶けていくのを待つ。
ホリケンの「ジュンジュワ〜!」ばりに
有効成分が患部にじわじわ浸透していっているのでしょうか…。
これを書いている間も上唇にはトローチがセットされていますがこの異物感、ホント慣れない…。



トローチ挿入3時間後 追記
そろそろひるめしでも…という時間ですがまだ溶けきってない。
差し込んだまま食べる?いやいや、食べ物と一緒に飲み込んだら
有効成分がのどにとどまらずそのまま胃に行ってしまうではないか。
いっそ飲み込む?でも、いまベロまでいったん戻したら半分も残っている…!
そもそも「のまないこと」と説明書きがあるんだよな。
差し歯みたいに外して置いておければいいんだけど。