モーニングビュッフェのゆるさを味わいに[メルパルク名古屋 パルケ・ミエール]
昔、ヒマでヒマでしょうがなかったところ、ちょくちょく行っていた三鷹のシズラー。
店の上はホテルになっていて
朝は主に宿泊者向けにモーニングビュッフェをやっている。
パジャマで食べにくる客こそ見かけないものの、
着古したスウェット姿の客が
とろとろのスクランブルエッグやらカリカリのベーコンやらを
モリモリ皿に盛ってるのを見ると、なんだかほっとする。
窓際の席に座り、向かいに見える眼科が開院するまでを延々眺めたり、
近所のコンビニで買ってきたマンガを
巻末のまちがい探しまでやりかねないほどの勢いで読み込んだりしながら
朝の営業時間のギリギリまで居座る…。
なんとなく非日常な空間の中で思いっきり無為な時間を過ごすのが
いまとなっては最高のゼータクだったように思う…。
年末近い休日の朝、奇跡的に早起きできたので千種のメルパルクまで。
1Fのレストラン、「パルケ・ミエール」でもモーニングビュッフェをやっていて、
宿泊客じゃなくても利用可能。
サラダでもフルーツでもパンケーキでも
朝食を連想させるものならだいたい何でもあるのに、
結局食べるのは悪食の極みのような、コーンスープをごはんに浸して食べるやつ。
混ぜたのはとてもじゃないけど見せられない。
海苔は勢いで取ってきてしまった…。これも悪いクセ。
(ポケットに入れて持った帰ったりしませんよ!)