あえて、手のかかる遊びで楽しむのが粋なんだろうか
[ラジカセ for フューチャー]

最近、カセットテープで音楽を聴くのが流行りらしい。
自分でCDやレコードやラジオからテープに録音したのを聴くのもあるけど、
もう演歌歌手ぐらいしかやってなかった、
カセットテープという形態で作品を発表するミュージシャンも最近少なくなく、
東京にはカセット専門店なんてのもあるみたい。

ghettoblaster

「ラジカセ for フューチャー」はそんなカセット文化を
80年代のDIYなムーブメントとかヒップホップ創成期のNYまでさかのぼって今に至るまでを納めた本。

「丁寧」というか、わざわざ手をかけて、
大きいもの、脆いもの、形あるもの、暖かみのある音質で音楽を愛おしむこと、
さらにラジカセまで含めていうとヘッドホンやイヤホンで個人的に楽しむだけじゃなく
音楽をシェアする(みんなで聴く・劣化するダビング)ってのは、
iPod誕生〜今までの反動でおもしろがれるのかも。