ゴジラロック、これからどうなるのか
先週末に始まった映画「シン・ゴジラ」は大入りらしいけど、
いま、風前の灯のゴジラもいる。
春日井市にあった自転車・バイク用のカギメーカー「斉工舎」、
丈夫なカギの代名詞、「ゴジラロック」の販売元だったんだけど
あれもなくなっちゃうのか…。
いつかはゴジラロック…と思っていた人、
まだ店や問屋には在庫はあるだろうけど、あるうちに買っておきましょう。
今使ってるカギも斉工舎のカギ、ゴジラロックの下のグレードの「キングコブラ」。
ケーブルを覆う布のカバー、ワイヤーが若干細いぐらいで構造はだいたい同じ。
絶対破壊できないカギなんかないけど、
コンビニ前にちょいと停めておくぐらいに使うカギならこれで十分。
ダイヤル式の場合、
ダイヤル部分の数字がシルクスクリーンの印刷だと
削れて見えなくなってしまうのが
これの場合、ダイヤル部分が多色成形になっているので末永く使える。
コイル状じゃないスタンダードなもので120cmぐらいの長さだと、肩掛けで持ち運びもできる。
ただ、カギをかける時、
ホイールやフレームに通すことでケーブルに泥や油やブレーキシューのカスの汚れがつきやすく、
それが服についたら絶対に取れないので、
あれば雑巾、なければ汚れが気にならなくなる程度まで手で拭ったりしている。
やっぱり、布カバーってあった方がいいのかな…。