火野正平の自転車に試し乗り[名古屋サイクルトレンド]
自転車って、十分な試乗ができずに買ってしまうようなものだと思う。
店でちょっと跨がるにしても売らんかな、の店員にたちまちマークされるか
店員の手が空くまで延々放置プレイをかまされるといった具合で
試乗会のようなイベントでもないとなかなか乗る機会がない。
東京と大阪は年一回、サイクルモードという展示会を兼ねたイベントに試乗コースがあるが、
名古屋にもそういうイベント、来ないかなと思ってたところ、
専門誌「サイクルスポーツ」の仕切りで「名古屋サイクルトレンド」なるイベントが開催されると聞き、
地下鉄とあおなみ線を乗り継ぎ、はるばるポートメッセ名古屋までやってきた。
入場券、なぜか当日でもチケットぴあ(サークルK)で前売り料金で買えました。
当日はチューンドカーのイベント「名古屋オートトレンド」と共催していたからか、
あおなみ線の時点で結構混んでいる。
展示場の外周も回れるはずだった試乗コース、当日は大雨だったので、100mほどに縮小。
せっかくのスーパーケッタマシーンも乗った気がしないのは残念。
結局、ちょい乗りでも楽しいファットバイクやフルサスペンションのMTBばかり試し乗りしていた。
↑タイヤ、こんなに太い！
試乗のお目当ての一台、「にっぽん縦断 こころ旅」の火野正平の愛車、トマジーニのシンテシー(50万くらい？)。
メッキ仕上げの細身のイタリアンフレームにうっとり…。
試乗に次いで地味にうれしいのが、サイクルシューズの試着コーナー。
店で試着すると、なんだか買わなきゃいけない気分にさせられてしまうのって、なんだか憂鬱になりません？
来場者に大好評だったのはメーカー・地元の有名店のセール。
海外ブランドのウェアが爆安だったみたいで、昭和のデパートのバーゲン会場みたくなってるのには驚き。
なんだかんだ、小物を5000円ぐらい購入…。
ロードバイク乗りはなぜすね毛を剃るのだろうか…？
マッサージの時に邪魔とか、万一落車した時に毛に引っかかって肉ごと持っていかれる…とか
もっともらしい理由はあるみたいだけど、栗村修の回答を読む限り、
みんなが剃ってるから、ぐらいの理由しかないみたい。
ここ数年のロードバイクブームを盛り上げているのはやっぱり、「弱虫ペダル」。
どう見てもロードには背が足りないような女の子…というか、腐女子がカタログもらいに来てました。
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サイクルトレンド、ロードバイクが主体なだけあって、割とガチなスポーツ系の印象があるので
次回は、もうちょっとユルめのと共催してくれると嬉しいかな〜。
あと、入場料は1800円とサイクルモードにくらべて若干高いのでそこもなんとかなれば…。
バーゲン品で元はとったけど！
名古屋サイクルトレンド
おすすめ度
☆☆☆★★(バーゲンセールはここならでは)