鉄板のある駄菓子屋で食べるたませんこそ本物。[お好み焼・やきそば つねかわ]

たこせんべいに刷毛でソースを塗り、青のり少々。
黄身をつぶした目玉焼きをターンオーバー状態にして
半分に割ったさっきのたこせんべいではさむと名古屋のおやつの定番、たません。
今でこそ専門店とか大須の屋台なんかで食べられるようになったけど
やっぱり鉄板のある駄菓子屋で食べるのがいいんだよな〜!

…下手するとたませんでさえなく、
たませんから玉子を引いた「マヨせん」(’93当時:60円)をカウンターで食べながら、
メニュー表の高い方に書いてある「もちチーズ」、いつか、いつか、富豪になったら絶対試す!
もちろん瓶のチェリオのグレープかオレンジ(80円)も一緒に頼むぞ…と小学生の頃はいつも思っていたが、
当時通っていた店も数年前に店を畳んでしまい、しばらく正調のたませんを食べる機会がなかった。
調べてみるとまだ近所にたませんを食べさせてくれる駄菓子屋がまだ存在するというので早速行ってみることに。

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駄菓子屋って商店街とは離れた通学路沿いにぽつんとあるイメージがあるけどここは国道19号沿いの目立つ立地。

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キャベツ太郎、どんぐりガム、ココアシガレット、ヤングドーナツ…
今でこそコンビニにも置いてあったりするけど、
100円玉を握りしめて、色とりどりの駄菓子だらけの棚の前をうろうろしながら、
思い思いに選んでいくのがたのしいんだよな…。

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そうそう、この縦書きで左に行くにつれて高くなっていくメニュー表!
150円超えのメニューは小学生にはもう異次元だったよな〜。

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大人の財力でいきなり高級メニューに挑むのもいいが、ここはあの頃に戻りベーシックなたません(120円)に。
たこせんのパリパリ感が玉子の熱でしなっていくスピードが速いので旬は一瞬のうち。さっさと食べる。
チェリオがあれば最高だったが、あいにく外の自販機のファンタグレープ。当時より高級だ!
当時は公園の水道水で溶かした粉ジュースとか飲んでたもんなあ…。



ただ、家から10分の店でたません食っただけじゃ撮れ高が低いよなーと、ゲスい考えが頭をもたげる…。
オリジナルメニューの中から名前からして気になる、
こんじょうやき(60円)ともちホタラ(160円)を大人の財力で追加オーダー。

こんじょうやきは、パケ絵のステレオタイプなパンクス像が眩しい
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よっちゃん食品工業の20数年来の名作「タラタラしてんじゃね〜よ」に焼きをいれ、
ソースと一味でハードコアに魔改造。IMG_2440
これはファンタが進んでかなわん…。外の自販機でもうひと缶追加。

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もちホタラはにんにく醤油でていねいに味付けした焼きもちを4等分し、
ていねいに帆たらで巻いて元の串に刺した一品。
居酒屋なら倍の値段とれるね!

あともちチーズも…やっぱりよしておこう。夢が壊れる!
まずは富豪、まずは富豪…。

お好み焼・やきそば つねかわ
営業時間11:00〜20:00
名古屋市北区上飯田東町1-37