カマキリハンドルの生息域。
イージーライダー的な、ハンドルがカマキリ型の自転車って最近見なくなったよなー。
東京郊外、ださいたまの店で働いているときも
600台近くの在庫の中でたった数台しか置いていなかったし、
名古屋の街中でもほとんど見かけないのだが、ネットをうろうろしていると興味深い話を見つけた。
ブラックバスのようなたくましさで野生のカマキリが郊外で生き残っているのか!
早速採集しにいくも、レポートの通り、矢田川・庄内川を超えないとぜんぜん見つからない。
やっとこさ名古屋市北部、豊山町との市境、国道沿いの焼肉屋の裏手で3匹採集。
カマキリハンドルに加えて興味深いのがリアキャリアの曲げ。
2人乗り用の三段シートと言うには寸足らず、
もしくはリアスポイラーのように何らかのエアロ効果が発生しているんだろうか?
自転車が存在するってことはハンドル単体でも売っている。
岐阜の問屋さんで取り扱いがあるのを見つけたけど、
例えば東海地方により多く生息しているとかあるのかな…。
市販品はJIS規格とかいろいろうるさいので
万力代わりに側溝のフタをてこにして自分でまげて作る強者も。
ステンレスがポッキリいかないか心配だがギンギンの絞り…!