だれが撮ってもいい感じ[写ルンです]

 

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日経MJ恒例のヒット商品番付を観ていたら
今年が発売30周年だそうで、使い捨てカメラ「写ルンです」がランクインしてた。

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GoProみたいなちっちゃいカメラが流行る前、
凧にカメラを括り付けて空中撮影を楽しむ「カイトフォト」で
フラッシュぐらいしか電子回路がないし、
適度に広角のレンズなのが適していたのは何となく知ってたんだけど、

 

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誰が何を撮ってもそれなり、というか
フィルムとプラスチックのチープなレンズのおかげで
そこそこ味のある感じに撮れるのは目からウロコかも。

ただ、
撮影→現像→CD焼き込み→PCに取り込み→スマホやタブレットに転送→Instagramでアップロード
……道のりは長いな〜。

華麗じゃない、泥臭い賭けだからこそ信じたくなるのかな[モッシュピット]

週末はシネマスコーレで映画「モッシュピット」を観てきました。
映画館で座ってみる感覚って、フロアでおしくらまんじゅうする感覚とは違って
没入しづらいんじゃないかと思ってたけど、
決して若くはないバンドマンの必死の賭け、それを本気で信じる仲間やファンたちが
最終的にフロアの上でもみくちゃになって渦になっていく様子、いつまでも観ていたい気分。

 

シネマスコーレだと「爆音上映」的な音の調整がされてるみたいです。

 

「モッシュピット」は6/17(金)まで。

iPhone用USBケーブルの「最終回答」なんでしょうか…。[Anker PowerLine+]

iPhoneのケーブル、また断線した。(一年ぶり二度目)

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傷がつかないiPhoneのゴリラガラスはすごいのに、こっちはいつまでそのままのなのか…。

というわけでAmazonで売っている中で一番強そうなのを買ってみる。

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アンハッピーな気分、ハッピーにしてほしいものです。

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ケーブルはの外側は分厚いナイロンらしいので感触が固めだけど、その分曲げに強い印象。

高耐久の最終形
PowerLine+はあなたが必要な最後のケーブルになるでしょう。一般的なケーブルより6倍以上の持続力を持ち、折り曲げに対しても圧倒的な耐久性を実現しました。

全てを見直しました
外部には2重に編み込まれた高耐久ナイロン、内部には防弾ケブラー素材を使用。コネクタ部分もレーザー溶接を施し、その全てにおいて高耐久を追求しました。

とナイロンザイルばりのアピール、人も吊るせそう…。


これぐらい、強いのだといいよな…。

名前は「さわやか」でもこってりな空気。[炭焼きレストラン さわやか]

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浜松まで行く機会があったので
静岡県民のソウルフードとして昨今話題の
「炭焼きレストラン さわやか」の看板メニュー、
「げんこつハンバーグ」を食べてきました。

 

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他のファミレスでは見かけないだろう、炭火焼きの煙でもくもくしている店内や、
テーブルでカットしてもらう時に肉汁がビュービュー飛び散るので
ペーパーでガードしないといけないような特大ハンバーグを
外回りの営業っぽい人も現場仕事っぽい作業着の人も食べているのも凄かったけど、

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店内のそこかしこに漂うこってりした独特のユーモアがたまらない。
コピーは社内で考えてるんだろうか……声に出して読みたい日本語。

 

 

メニューの写真では小さく感じたのでスルーしていたけど、アイスペールに入ったかき氷も凄いな…。

 

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これ(食後にもらえるミントのアメ)が一番さわやかだったかも…。

ラッキーパンチのように見えたパンチライン。実は…[第1回チキチキ!LIVERARY LIVERA”P”Y in 森道市場2016]

毎週楽しみにしていた「フリースタイルダンジョン」の配信が
abemaTVに移ってしまい、
過去回なんかもYouTubeで観れなくなってしまったので
若干MCバトル分に飢えている昨今。

ここ一週間は
先週末、蒲郡のラグーナビーチでやってた春フェス、
「森、道、市場 2016」でのMCバトルトーナメント、
「第1回チキチキ!LIVERARY LIVERA”P”Y in 森道市場2016」の模様を繰り返し見ていた。

「フリースタイルダンジョン」で5人抜きできるのはもうこの2人しかいないだろう、
常に核心を突く呂布カルマ VS 煙に巻くような鎮座ドープネスの決勝戦も凄かったけど、
それよりも良かったのが
その前の試合の、呂布カルマ VS トリプルファイヤー吉田のバトル。

見た目からしてある種のヤカラみたいな風貌、誰にも容赦はしない呂布カルマに
ヘロヘロのド素人にしか見えない、
トリプルファイヤー吉田が一発だけパンチラインかます瞬間。これはナマで見たかった…。



「トリプルファイヤー」なんていうからよっぽど出たがりの素人かなんかと思っていたら
ピンクのTシャツの兄ちゃん、別の顔は人気インディーズバンドのボーカル。
本職のラッパーじゃないひとのラップだからこそ、
観客の期待や想像をとびこえた言葉が出てくるような気がするので
こういう異種格闘技戦、もっと増えてほしい。