ロードサイドの魯肉飯[中国台湾料理 味縁]

そういえば、ロードサイドの台湾料理屋って
「台湾料理」と銘打っている割には魯肉飯を出している店をほぼ見たことがない。

魯肉飯を出す店、名古屋にも東急ホテルの裏とかシネマスコーレの向かいなんかにもあるけど、
逆により現地っぽく、他の料理と共に食べることが前提で
小ぶりな茶碗に煮込んだ豚肉をちょこっとのせた感じのボリュームなので、
これ一杯だけでは物足りなさを感じてしまう。やっぱり牛丼ぐらいの満足感は欲しいかな。

モアベターな魯肉飯を求め、「名古屋 魯肉飯」で検索したら
メニューに用意している店がひっかかってきたので行ってみることに。

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現地はベイフロントの、言われないと気付かないような奥まった場所。

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他のメニューはロードサイドの台湾料理屋の標準的な感じだけど、
やっぱり魯肉飯が看板メニューになってるのはめずらしい。

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八角の香り漂う豚肉、煮卵、高菜、たくあん…そうそうこれこれ…。

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そういえば、味仙でも酒のボトルに入れて冷やした水が出てきたような気が…。流行ってんのかな。

 

中国台湾料理 味縁
名古屋市港区木場町6-7
営業時間 17:30~翌2:00

ロードサイドの台湾料理屋、より台湾っぽいもの食べたいんだけど。[長楽]

ロードサイドに増殖している「台湾料理」の看板を掲げた中国人経営の中華屋。

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●看板が真っ黄色もしくは真っ赤
●よく見るとコンビニの居抜きだったりする
●そこそこ夜中まで営業している
●台湾ラーメン・コブクロの炒めのような味仙系メニューを出している
●ランチ・定食のボリュームが半端ない
●3000円でオーダー式食べ放題

とチェーン店じゃないのに、料理や味もなんかどこも良く似ている。
近所の19号沿いの店「長楽」は看板に「四川料理」って書いてあるけど
台湾ラーメンとコブクロの炒めを出しているので
そのカテゴリーに入るだろう。
でも和風、名古屋風の「台湾料理」じゃなくってこれぞ台湾!ってのも食べたいんだよな。
なのでこういう系の店に入ったときは
わりと定番じゃない、現地のテイストを残した感じの料理をチャレンジするようにしている。

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台湾風ナス(734円)

揚げナスにひき肉と野菜を細かく刻んだあんかけが乗っかった「客家茄子」のようにみえて
ナスに薄い衣をつけて天ぷらのようになっているので
あんがかかってもサクサク感が持続。こういうアレンジなら大歓迎。

長楽
名古屋市守山区瀬古東3丁目2033
営業時間 11:00〜14:30, 17:30〜1:00

あのクローゼットの感じ[DMC Online 2016]

このところ、DJ世界一を決める大会、
DMCのネット版のDMC Onlineの動画をちょこちょこ観ていた。
ちなみに今年の優勝者はカナダの人。

 

惜しくも二位、アニソンやゲーム音楽で構成されたルーティンで
SNSで熱狂的な支持を集めていたのが日本のDj buruaaaa。

スゴ技に目が慣れてくるとアニメのフィギュアやバックの黒服に目が行きがちだけど、
なんだろう? あのクローゼットのFrom俺んち感…。
日本の住環境が劣ってるってことじゃなく、
Youtuberとかニコ生、ツイキャスのあの感じを

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ある種、露悪的に入れてくることで
他(の国)とのコントラストを出しているのかななんて思ったりもする。
ちなみに他の国のファイナリストは↓こんなん。

screenshot-www dmcdjonline com 2016-06-17 10-22-47

 

 

おまけで、見つけたDJ×クローゼットの動画も貼っておきます。

するするいける、豆腐脳[柏味食堂 その2]

近くまで行く機会があったので、もろ中国な「柏味食堂」に再訪。
前回食べなかった「豆腐脳」(260円)、「油条」(100円)にチャレンジ。

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おぼろ豆腐の上に、あんかけ麺にかかっていた濃すぎない味のあん。
それにオイリーな揚げパンを浸して味に変化をつけたり。
夜明けにもってこいな感じなこの味、
超早起きして開店すぐに食べてみたいものです。

 

柏味食堂
名古屋市中区新栄1-27-14 高見ビル 1F
営業時間5:00〜19:00

あえて、手のかかる遊びで楽しむのが粋なんだろうか
[ラジカセ for フューチャー]

最近、カセットテープで音楽を聴くのが流行りらしい。
自分でCDやレコードやラジオからテープに録音したのを聴くのもあるけど、
もう演歌歌手ぐらいしかやってなかった、
カセットテープという形態で作品を発表するミュージシャンも最近少なくなく、
東京にはカセット専門店なんてのもあるみたい。

ghettoblaster

「ラジカセ for フューチャー」はそんなカセット文化を
80年代のDIYなムーブメントとかヒップホップ創成期のNYまでさかのぼって今に至るまでを納めた本。

「丁寧」というか、わざわざ手をかけて、
大きいもの、脆いもの、形あるもの、暖かみのある音質で音楽を愛おしむこと、
さらにラジカセまで含めていうとヘッドホンやイヤホンで個人的に楽しむだけじゃなく
音楽をシェアする(みんなで聴く・劣化するダビング)ってのは、
iPod誕生〜今までの反動でおもしろがれるのかも。