マシュー・ハーバートの新譜、
例え全裸でうんこぶりぶりだとしても余裕で付いて行きます[A Nude]

いま楽しみでしょうがないのが、
あした(7/1)に出る、マシュー・ハーバートの新譜『A Nude』。

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ファニーなフェイスのこのおっさんについてよく知らない人は
ビョークから電気グルーヴにまでリミックスを頼まれ、
サマソニにも出るようなミュージシャンが
全裸で過ごした24時間、うんこをしている時に出る音で曲を作るって……
何、その小学生レベルのたちの悪い冗談?なんだろうけど、
個人的にはまたおもしろい音を聴かせてくれるんだろうな〜と、勝手にワクワクしている。

 

マシュー・ハーバート、アルバム1枚ごとにコンセプチュアルでどれもおもしろいけど、
一番好きなのは、行き過ぎたグローバリズムに物申す
Radio Boy名義のアルバムとライブ。

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グローバリズムの象徴としてのビッグマックやGAPのトランクスなんかを
叩き、破り、ちぎり、丸めて、ばらまき、
ステージを散らかしながら破壊音をマイクで拾い、サンプリング。
音の断片からあっという間に生まれるぎくしゃくしたビートが
パントマイムのようなパフォーマンスをより際立たせている。

テクノのライブなんか半自動で動く機材のボタンを要所要所で押してるだけ、
ひどいのになると出音はともかく、ステージ上ではPCとにらめっこしてるだけで、
サボってSNS見てるのと見た目が変わらない、なんてのもいっぱい居るなか、
実験的な表現をここまで魅せ、踊らすことができるのには感服するしかない…。

あの時のジャンク感はもう引き延ばせない年齢…。[気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている]

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Amazonでサムネを見た時、どこかの中枢神経を刺激してくるようなタイトルだったので、
「気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている」を買ってみた。

ついチェーン店でやってしまいがちなジャンクな行動、
ごはんと漬物がおかわり自由なやよい軒で
どうにかしてでも3杯ごはんを食べちゃうような、
学生ノリを引きずったまま30代になってしまった筆者のおっさん感…あるある。
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ちなみにこないだ、やよい軒に夏限定メニュー
「冷や汁ととり南蛮の定食」がお目見えしていたとき
「とり南蛮で一杯、アジで一杯……こんなの、無限にごはん行けんじゃん」と思って
おかわりの自己ベストを築くべく、じゃばじゃばと冷や汁にごはんをぶっかけてたら
いつのまにか、さっぱりした冷や汁はヌルいねこまんま。
大後悔してしまうのって、もう若くない証拠なんだよな…。

覆水盆に返らず…なのか。

週末はこないだ買ったDVDを見たりしてたんだけど、
昔、テレビで見た「あれ」が観たくなったのでネットを探してみると…あった!

 

 


ちなみにこれが元ネタですね。

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また、昔みたいなのやってほしいんだけどな…。

イギリス、むちゃくちゃになってしまえと思うゲスさ…。

日本は参議院選一色だけど、
イギリスではEU離脱・残留を決める国民投票が今日。

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離脱にしろ残留にしろ、ポンドが暴落すれば
イギリス系のレコードや自転車のパーツのネット通販が安くなるなーぐらいにしか考えていない。

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リーマンショック後はポンドが120円ぐらいだったので
日本の代理店を通した値段で買うのがアホらしく、
日本語OK、大幅割引あり、ニッチな商品まで取り揃えた
WiggleChain Reaction Cyclesでよく買っていた。
シマノなんか日本企業の製品なのに
日本で買うより、地球をぐるっと大回りしてきたものを買った方が安かったり。
しかも送料無料とか訳がわからん…。

あれぐらいのビッグウエーブ、またこないかな…自分に害がない程度に。

「ブレイク・ビーターズ」を観たいけど名古屋ではやらない…。

冷戦末期、社会主義国の東ドイツにも巻き起こったブレイクダンスブームをもとにつくられた映画、
「ブレイク・ビーターズ」(原題:Dessau Dancers)、
今週から東京で公開らしいけど名古屋では上映する様子がない…。
Amazon.comで字幕無しのなら買ってみることもできるけど、
当時、東ドイツで上映されたことで
ブレイクダンスブームに火をつけたとされる映画、「ビート・ストリート」も見たくなった。

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10年前に出たDVDのボックスセット、
ブレイクダンス映画では日本での知名度がより高い名作「ブレイクダンス」「ブレイクダンス2」入り。
いまや投げ売り状態で、新品がヤフオクで映画1本分ぐらいで手に入る。
しばらくこれで我慢しますか…。