自転車DIY、山ほど見られます[bikehacks.com]

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自転車にDIYな工夫をしてあるのを見るのが好きだ。
多少不格好でも試行錯誤の跡がビンビン伝わってくるところが美しさを感じる。

こういうのまとめて見られるサイトはないのかなと思っていたところ、
bikehacks.comというサイトを発見した。
おしゃれ系、実用系から細かいことは気にしないオモシロ系まで自転車改造がずらり。

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どうしても気になってしまうのは一発ネタのガハハ系。
ペットボトルを泥よけに使うやつの小学生の図工っぽいおおらかな雰囲気がたまらん!

 

探してでも食べたい。[ちょうしたのかばやき さんま]

うなぎの蒲焼きはめったに食べられないけど、さんまの蒲焼きの缶詰ならよく食べている。

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マルハ、ニッスイ、あけぼの…いろいろあるけど、
おすすめは銚子の田原缶詰「ちょうしたのかばやき さんま」一択。
あのパッケージの昭和レトロな感じが味に寄与していると信じて疑わない。
関東のメーカーだからなのか、名古屋でちょっと手に入りづらいので
関東系のドラッグストア、クリエイトSDに寄ったときはそこでまとめ買いしている。

食べるときはやっぱりごはんが欠かせない。
どうせならひつまぶし風にのりを色紙切りに切って散らすとうまさ倍増。

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浮かれる前にいったん気をつけるべきはフタの汁飛び問題。
あの角の丸い四角の缶詰って信じられない方向にタレの汁が飛ぶんだよな…。
服につくとテンションガタ落ちなので全裸で開けたりしていたこともあったが、
フタを半分まで開けてそのままにしておけば汁が飛ばないことに最近やっと気付いた。

そしてお楽しみの、タレon the ライス。
ベロが血だらけになってもかまわない、もうどうなってもいいから
まだ缶に残ったタレのとこ、べろんべろんしたいっ…!
という刹那的な発想が頭をもたげる。
それを理性で押し止め、ずっしりしたさんまの身を一枚づつはがし、
最後の一枚の身でディップするようにタレをうまくすくってかける。
もうなんなら身はどっかに置いといてタレかけごはんだけでいいぐらい。

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これが「深夜食堂」なら山椒の粉もついでに足すんだろうけど、
汎用性がないし、ああいうのは一人暮らしの丼では後回し。
代わりに勢いで買ってみたものの、これもこれで麻婆豆腐にしか使い道がなく
絶賛放置中の花椒をセラミックミルで挽いてぱらぱらと。
香りは結構ちがうけどこれはこれでアリかも。

今池500円ランチ、まず米からいきたい。[赤ちょうちんBAR Checker]

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「ぴあ千種区東区食本」、クーポンを使うことで
ランチがワンコインになる店にお世話になっていたのだが、
行けるところはついに行き尽くしてクーポンがなくなってしまった…。
でも大丈夫。今池のCheckerのランチならいつもワンコイン。
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当日は近所の550円ランチをやっている店が休みのせいもあって、いつも以上に混んでいる。
先に行ったら奥しか空いてなかったのでちょっとタイミングをずらしてから入店。
ライバルが多いこの店、最近は遅めに行くと品切れでランチ営業終了のこともあったりするのでうかうかできない。

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カウンターは手際のいい女性が一人で切り盛り。冷えたジョッキに注いでくれる水がうれしい。

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ランチのボリュームはあっさりめだが中身は充実。
まずごはんからして甘みが違う。これはもしかして壁の黒板に書いてある額田の田んぼの米なのかな…。
大盛りにするとおかずとのバランスが悪くなっちゃうけど
こんなうまいごはん、なかなか食べられないのでここではいつも大盛り。(+100円)
隣の客がビビってごはん少なめにするほど盛ってくれる。
みそ汁は大粒の豆がごろごろ入った豆みそ、
チキンカツも衣サクサク、肉汁ジュワー、一手間かかった土手煮だれで一口ごとにしみ入る。
夜もいつか…いつか行きたい。

赤ちょうちんBAR Checker
名古屋市千種区今池1-13-1

頼もしいんだよ、ローソンストア100。なのに…

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深夜帰りの一人暮らしにはなくてはならない存在、ローソンストア100。
前身のSHOP99時代からもう15年近くお世話になっている。

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特にいなばのタイシリーズ缶を買うときはローソンストア100で売っているやつに決めていて、
通常(125g)よりちょい少なめの量(80g)が何かと重宝している。
ごはんにかけて食べる以外にも
余ってしまった食パン、最後の1枚をちぎって浸して食べたり、
そうめんやひやむぎを食べる時にスーパーサブとして起用したり…という戦術が
ローソンストア100さえあれば24時間展開可能なのはデカイ。
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最近のお気に入りは300gの特盛麦ごはん。
麦めしにしょうゆをひとたらしして、
「刑務所の中」(花輪和一)のムショめしを再現したり、
先ほどのタイカレー缶やガパオ缶をちょいがけして食べたり、
適度に食べたら納豆ごはんや卵かけごはんにして一から仕切り直したりと
めしを炊く気力がない時、あいつほんと頼もしいやつですわ…。

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そんなローソンストア100、事業整理で最近閉店していってるのが痛い。
近所の店も3月末あたりからまたひとつ、またひとつと姿を消し、
心に大きな「ロー100空白地帯」が生まれてしまっている。
あの大振りの果肉や甘納豆がゴロゴロしていてうまい
PB商品の白くまアイスをあえて真冬に買いにいったり
プレーンヨーグルトに冷凍コーナーのブルーベリーを丸ごと一袋追加し
プレミアム感を大幅強化したりする楽しみが失われるのは辛い…。

今日も店がまた減ってないか、祈るようにスマホでロケスマを立ち上げる。
生き残ったローソンストア100に帰宅時に無理なく寄っていける最適ルートの探求が目下の大問題になってきた。

私は如何にして心配するのを止めてかつやを愛するようになったか。

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カツ丼主体のチェーン店、「かつや」
東海地方も出店攻勢が加速していて、
ここ半年で岩倉、尾張旭、一宮、守山と名古屋サバービアンの胃袋を浸食しつつある。
デフォルトで会計時に次回100円引き券を配ることでリピートを促す=無限100円引きの甘いワナにかかり、
気がつくと、外出時のめしどきには
まずスマホのチェーン店検索アプリの「ロケスマ」で近所にかつやがないか、
すぐ検索するぐらいのヘビーユーザーになってしまっていた…。
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また丼屋の例に漏れず、深夜営業もしてくれているのが頼もしい。
日本で2番目に遅くまで営業している丸の内のかつやに深夜1:30とかに行ったりすると
真夜中のカーボーイたちでめちゃ混み。「個の連帯」は幻想じゃない…!

そして、本題のかつやへの異常な愛情を告白させていただく。

「カツを生む機械」ことオートフライヤーが揚げたカツは正確無比な揚げ具合、
そして街のそば屋や洋食屋以上にスタッフはカツ丼を調理しているわけで、
熟練度も半端ない≒カツ丼の神髄に近づいているといっても過言じゃない。
カウンターを拭きすぎてメラミン化粧板がハゲてる老舗のかつやとか、もう究極。
割り下で煮て卵でとじていてもはじっこのカツは絶妙なサクサクの残り具合なのにまず100円、
カツ丼に散らした三つ葉がいつもより香ってるのに100円、
もちろん割引券を使ってさらに100円、計300円ぐらいトクした気分になる。
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カツ以上に病み付きになるのはカウンターに置かれた壷から取り放題の割干大根漬。
とん汁のフタの湯気が乾くのを待っておもむろに裏面に盛りつけるのがマイルール。
と、いうか漬物用の小皿をもらうのに躊躇してしまうだけなんだけど。
カツよりも大根漬メインでいきたいときは大盛りオーダーは欠かせない。
最近、大根漬には一味が散らしてあるのに気づき、
同じくカウンターに置いてある、とん汁用の七味で刺激をブーストしてみるとこれがたまらん!
ドラッグカクテルってこういうことか…。
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