金ちゃんヌードル、懐古感と未来感が味わえるカップめんでした。
中部以西の人間にはペヤングみたいな立ち位置のカップめん、金ちゃんヌードル。
よく食べているというか、よく見かけるというのが正しいかな。
その理由はCMの刷り込み。
昔はテレビ愛知の夕方のアニメの再放送の時に必ずいくよ・くるよのCMが放映されていたが、
25年たった現在でも、中部地区では深夜のアニメのCMでくどいほどお目にかかる。
家で使っているテレビが録画番組のサムネイルを勝手に作ってくれるのだが、
何度も金ちゃんヌードルの画がサムネになっていてサブリミナル効果が恐ろしいほど。
この間もCBCで録ったガンダムの録画のサムネが
金ちゃんヌードルになっているのが気になってしょうがない。
実は一度も食べたことがなかったので、今回試してみることに。
ラーメンタイプなら普通だけど、
ヌードルタイプでも、粉とかやく、自分で入れるのもあるんだ…。
昔あった、缶切りで開ける缶ジュースみたいな懐古感も味わえる。
スープはチキンのなんだか懐かしい味、
めんは小麦の味が強い。「金ちゃん」の由来の小麦粉、鳴門金鶴の風味なのかな。
地球環境に配慮とか大事なことなんだけど、
プラ製容器のプラダンのような断熱構造、
発布スチロールのカップヌードルや紙製のカップスターよりも
宇宙食とか未来の食べ物っぽくてうれしい。
マクドナルドも昔あった、ビックマックとかフィレオフィッシュのプラ容器、復活してくんないかなー。
業績回復するかもよ?