これぞ名古屋の地ソース[マルハチゴールデンソース]

koikuchi
最近の地ソースブームにはピンと来ず、

「こいくちソース」ってなに?(その2)こんにちは。む-さんです。少し時間が空いてしまいましたが、今回のお話し・・・。「こいくちソースはどのように生まれたのでしょうか。」をお伝えします。実は「こいくち」ソースを最初に作ったのはコーミ…

Posted by KOMI CO.,LTD. on 2014年9月23日

 

コーミやカゴメの「こいくちソース」なんて
名古屋の地ソースみたいなもんだしな…と思っていたら
まさに地ソースと言うしかないソース、地元のスーパーで発見。

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マルハチゴールデンソース(堀清商店)
名古屋市章と同じ「八」の字にの御紋の後光が強烈に主張。


発売元の堀清商店をストリートビューで検索。Made in 千種区池下?

マルハチゴールデンソース、家のカゴメの「こいくち」を使い終わったら買ってみるつもりです…。

 

追記:マルハチゴールデンソース、愛知県内だとこの辺りで買えるとのこと。

Bライフ以前[高村友也・僕はなぜ小屋で暮らすようになったか]

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都市計画地域外に安い土地を買い、
ホームセンターで買ってきた材料で小さな小さな小屋を建て、
各種固定費をおさえ、それなりに文明社会の恩恵を享受しながら低空飛行する生活
「Bライフ」を提唱した「毎年寝太郎」こと高村さんの3冊目。
自分も一時期、裁判所の競売物件情報サイトの巡回が日課だったくらい
Bライフに心酔、いまも熱がくすぶっているので
小屋暮らしを選びとる人「Bライファー」の
代表格の筆者の思想が気になり今回、Amazonで予約までして購入。

前の2冊はブログやサイトの内容をまとめた「Bライフ」のアイデアに焦点が置かれていたが、
今回の本はブログなどであまり語られることのなかった
生い立ち〜放浪生活〜「Bライフ」に至るまでの思考、
セカンドハウスとして購入した相模川河川敷の土地での本書執筆中の生活、
「怠けるために全力をつくす」という筆者の孤独、自由へのハードコアな欲求が
読んでるこっちが苦しくなってくるぐらい、これでもかと綴られている。

生きにくさを感じるのなら自分に合わせて生活を創っていけばいいという発想、
頭の片隅にとどめていれば楽になれるかも、と思う一冊でした。

Fantastic Plastic Machineおすすめの牛コロをいただく。[牛コロ 宮内]

うどんにつゆをかけた中京圏独特の食べ方、「ころ」

Fantastic Plastic Machineの田中さんが
TBSラジオ「ザ・トップ5」の無性に食べたくなる麺類トップ5という特集で
ころを出す名古屋の店をおすすめしていたのですが、
関東ローカルの番組なので、あの後食べにいった人は何人いるのか…。
「牛コロ 宮内」、家から自転車で10分ほどだったので行ってみることに。

 

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昼どきに一度行ったら外に行列ができていたので、営業時間ギリギリに再訪。
「牛コロ」、商標登録してるんだ…。

 

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温かいうどんに冷たいつゆをかけた「牛コロ」(800円)、ねぎを抜いてもらいました。

 

(田中知之)僕が全国で好きなうどんっていうのは四国でもなく、大阪でもなく。この名古屋にあるっていう。これ、牛コロうどんってここだけしかないと思うんですけど。牛肉を、薄いすごくいいしゃぶしゃぶ用の牛肉をパッとお湯に通して。で、温かいうどんを茹でたのの上にバッとのせて。なんかちょっとぬるめの 出汁をバッとかけて、その上に三つ葉を置いて・・・という。で、そこに大量にワサビがそえられてっていう。

(外山惠理)へー。

(田中知之)でね、これがね、なんかもう食べ物って口で説明するの、難しいですよね。もうぜひ、もし名古屋に行かれる機会がみなさんあったら、ぜひ食ってほしいんですけど。

(外山惠理)なんだ。『牛コロ』って言うから、なんかコロコロしてるのかと思ったら、お肉なんですね。

(田中知之)お肉の、結構そういうね、すごく素敵なしゃぶしゃぶのお肉がバーン!と乗っている、ぶっかけうどんみたいな感じなんですけど。麺がまたこのなんか、柔らかくもなく、コシがあるわけでもなく。その、なんか絶妙な麺の硬さと言いますか。

(外山惠理)なんかほら、名古屋の味噌煮込みうどんって、固いじゃないですか。

(田中知之)そうなんです。僕、名古屋の味噌煮込みうどんはぜんぜん好きじゃないんですけど。僕、名古屋は牛コロうどんだと。

(外山惠理)はいはい。固いでもすもんね。あれね。固い!

(田中知之)固いですよ。もう、本当ですよ。だから、それではないんです。

(外山惠理)へー!名古屋の宮内。へー!行ってみたい。

(田中知之)ぜひぜひ。チェックしていただければ。

 

スキヤキにしてもうまそうなちょっといい肉の
ちょっといい脂がつゆに染み込んだところに、
皿のふちに盛られたてんこもりのわさびからちょっとすくって溶かす。
この味が乱反射する感じ、まさにCity Lights…という強引なまとめ。

 

牛コロ宮内
名古屋市北区大蔵町22−2

晩秋の柿シェイク[フルーツひびの]

以前紹介した「フルーツひびの」
あれからも自転車で名駅方面に行った時、ちょくちょく寄ってます。

 

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フルーツシェイク、いつもマンゴーばかりなのでたまには他のものにしたい。
シェイクには、果肉が繊維質でしっかりしたものの方が相性がいいのでは…と
店頭のPOPを眺めていたら「柿」の文字が目に留まった。
柿、まだ今年1回も食べていないので今回は柿シェイクにしてみることに。

 

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よく熟れた柿が牛乳に負けずに味を主張、タンニンのつぶつぶが残る食感も楽しい。

 

フルーツひびの
名古屋市西区名駅2-27-36

オープン一週間、岐阜羽島のコストコで見てきたこと。

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11月の終わりにオープンした岐阜羽島のコストコ、やっと行ってきました。
愛知県なら、もともと常滑にもコストコあったけど、尾張北部民なら岐阜羽島の方が近い。

 

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現地は名神・岐阜羽島インターのすぐ横だけど、
今回は高速を使わず、清洲、稲沢から祖父江を抜け、木曽川を超えて、羽島の田園地帯をひたすら北上。
道中、こういう車屋の看板に出くわすと、ロードサイド感を感じる…。

 

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店内では撮影ができないので、見てきたことをいくつか。

 

●入口で並ぶまでではないが、中は行列。
Googleが調査したブラックフライデーの混雑の分析の記事が頭に残っていたこともあり、
混雑を見越して、現地には午前中に到着。
昔つくった会員カードの期限がとっくに切れていたので、
新規入会扱いでの再発行までに15分ほど手続き。
オープン初日は開店前に5000人も並んでいたらしいが、わりあい中にはすっと入れた。
ただしそこからが問題。

『美味しんぼ』初期の珍エピソード「接待の妙」で
山岡の知り合いのホームレス、辰さん
デパ地下の試食コーナーで、ドケチで有名な石油会社社長をもてなすシーンを見て以来、
コストコに行けば会員だからと気兼ねなく試食のフルコースを楽しんでいたのだが、
今回、試食コーナーにも物珍しさから長蛇の列。
フードコートも盛況、座るところがいつまでも空かないので
店の外でクオーターパウンドのホットドッグをほおばる人たちが
たくさんいたのがやけに印象に残っている。

 

●さすがコストコ、微妙に物欲をくすぐる、旬なものが多い。
入店30秒、入口すぐの家電コーナーに置いてあったIIJmioの格安SIM、
定価の半額ぐらい(¥1,480~)だったのでついカートに入れてしまいそうになった…。
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結局、物欲に負けてカートの中に入れてしまったのは、
日経MJによく広告が載っていて、前から気になっていたユウキの怪味ソース。(¥458)
いつも買い物するようなところでは全然見つからなかったので…と言い訳。

 

●高いもの、安いもの
岐阜だからなのか、ヤマハの除雪機(¥298,000)の値段がひときわ目を引いた。
そういえば、いつもの10万円の小屋は売ってなかったな…。
だいこんのバラ売り(1本¥85)は、フードコートのおかわりソーダ(¥60)を除けば
コストコに行き始めて3年、今まで見たものの中で最安の商品かも。

 

マウンテンバイク、当日、現地には売ってなかった…。
同じくコストコで定番の
「タマチャリ」こと玉越工業の子供用自転車・16インチ(¥12,800)は置いてありました。
子供車にしても、箱に入ったいわゆる7分組みなので
地元の店で組み立て・点検・防犯登録までやってもらうとおトク感はあるような、ないような…。

 

●立体駐車場がないから需要に対して駐車スペースが追いついてない。
東日本大震災で町田の店の立駐のスロープが崩落した事故があったということもあり、
新規出店ではその辺は過敏になっていると思われる。
ただ、駐車スペースが足りなくて、通路の脇に車がガンガン停めてあったりして
無法地帯になっていることも確か。

 

コストコ 岐阜羽島倉庫店
岐阜県羽島市上中町長間2422-1